漢字の翻訳とルビ (観音寺)

観音寺本堂

以下、観音寺 の Google自動翻訳について補足します。

  1. ブログタイトルの ‘観音寺‘  が英訳では、Templeとなります。(2016/9/19 現在) 理由は定かでないですが、’観音’ が Kannon と訳され、 ‘観音様’ が Clitoris 、’観音菩薩’ が Avalokitesvara と訳されます。 その意味では、固有名詞である ‘ 観音寺 ‘ は、 Kannon Temple と 訳すのが適当かと思います。
  2. 引用文にある、「赤穂浪士ゆかりの寺」が、Forty-Seven Ronin Yukari of temple と英訳されていますが、これはなかなか興味深いですね。 赤穂浪士という歴史的事件を理解し、47 を当てるということを行っています。これが まさにAI (人工知能)のなせる業いうことでしょうか。 ‘赤穂(Akō)’ (地名もしくは藩名にあたる)を無理やり入れるとなると、Akō でしょうね。また、’ゆかり’ が そのまま  Yukari と訳されていますが、’Yukari’の意味は通じるのでしょうか ? あえて訳すとなると、related でしょうか・・・  Temple related to Akō Ronin   ただ、Forty-Seven ・・・の訳はよろしいんではないでしょうか。
  3. 引用文にある ’種子’ にルビを振りました   shuji 。  通常、種子とあれば、 shushi  (seed)  と読みますが、ここでは仏教用語として、 shuji  と読むようです。 これ以上、深入りしませんが、興味のある方は追いかけてみて下さいね。