ヒマラヤスギの角向かい側に、矢印付きで寺名の大きな看板が出ており、写真にある、やたらと長く続く参道を進めば頤神院というのは分かりますが、何故か進んでいいものか、しばし躊躇するくらい神秘的な道にも見えてきます。これが仏の道というのでしょうか・・・とにかく進んでみると、ごつい石材でできた山門にたどり着きます。こちらには 頤神禅宗 と書かれています。お寺にしてはやや殺風景な境内は広々としており、さらに進んでいいものか、またも逡巡する自分があります。煩悩を清め払うにはうってつけの空間のような気がしてきました。。。