昨日(10月7日)、久しぶりに入館してみました
外から見ても、うっそうと生い茂る草木でしたが、門から一歩足を踏み入れると
さらに、一面草木に覆われており、怪しげなお屋敷に迷い込んだ気分です。
いろんな意味で期待を裏切らない場所ではないでしょうか。。。(^^;
江戸時代からの古い時計ですが、櫓時計、枕時計、香時計、日時計、懐中時計、。。。
枕時計 は 今で言う目覚まし時計ですね。 これはビックリ !!!
古びていますが細かな装飾を施した立派なものが何点か置いてあり、一度使ってみたくなりましたね
「まさか、こんな時計がこんな時代にあったのか・・・」と思うような興味深い逸品を見ることが出来ました。
”陶芸家、故上口愚朗氏が生涯にわたり収集したもの” が展示されているとのことで
博物館というより、旧武家屋敷の跡地で、私的に粛々と保存してきたコレクションといった感じでした。
拝観したときは、建屋に鍵がかかっており、呼び鈴を押すと、お庭の背後から「は~い」
と声がして、鍵を開けて中に入れてもらえました
なかなか貴重な体験でした~ また、数年後に訪れてみることにします。