Blog 霊梅院(Reibaiin) 朝倉彫塑館から南に少し歩いて、海蔵院手前 興禅寺(Kōzenji) 三崎坂北側のちょうど観智院横の小道を入る 多宝院(Tahōin) 谷中霊園中央の大通りを日暮里駅側から真っ 浄名院(Jōmyōin) 。 台東区サイト(へちま供養) 天台宗東 観智院(Kanchiin) お寺のサイト:真言宗豊山派 初音山 観智 永久寺(Eikyūji) 三崎坂を上って、ちょうど観智院のはす向か 天龍院(Tenryūin) お寺のサイト:天龍院 臨済禅 黄檗禅 公 佛心寺(Busshinji) 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 言問 頤神院(Ishinin) ヒマラヤスギの角向かい側に、矢印付きで寺 浄光寺(Jōkōji) 荒川区のサイト:浄光寺 西日暮里駅が最寄 長明寺(Chōmyōji) 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 谷中 宗林寺(Sōrinji) 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 谷中 « Previous 1 2 3 4 5 … 8 Next »
霊梅院(Reibaiin) 名前: 霊梅院ふりがな: れいばいいんローマ字: Reibaiin区分: 寺院宗派1: 臨済宗宗派2: 妙心寺派宗派3: 百丈山特徴: 霊梅禅院エリア: 朝倉彫塑館前の通り郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中5-8-19参考URL: 朝倉彫塑館から南に少し歩いて、海蔵院手前の小道の奥をよく見ると、そこにお寺の本堂らしきものが見えます。それが、霊梅院です。特に気に留めず歩いていれば、そのまま通り過ぎてしまいそうです。山門にたどり着けば、そこから本堂は目と鼻の先。格子戸のような木目調の雰囲気が、青雲寺の本堂と何となく似ている気がします。そう言えば、どちらも臨済宗妙心寺派ということなのですが、それとこれとは関係があるのでしょうか。いずれにせよ、どちらも禅のお寺ということで、落ち着いた本堂の雰囲気に、とても心が休まります。
興禅寺(Kōzenji) 名前: 興禅寺ふりがな: こうぜんじローマ字: Kōzenji区分: 寺院宗派1: 臨済宗宗派2: 興聖寺派宗派3: 大道山特徴: 禅宗エリア: 三崎坂から加納院に至る小道郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中5-2-11参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/興禅寺_(台東区) 三崎坂北側のちょうど観智院横の小道を入ると、綺麗に舗装された一本道が続きます。ちょうど真ん中まで歩いてくると、右手に禅宗興禅寺が見えます。陽の光を反射した青い屋根が青空に溶け込んで感動的な美しさです。境内はそれほど広くはないですが、緑が多く本堂の木調とも合い、とにかく美しいの一言です。禅宗というと、勝手に古めかしいお寺のイメージを描いていましたが、谷中を歩くと再建されたお寺も多くあり、時の流れを感じます。
多宝院(Tahōin) 名前: 多宝院ふりがな: たほういんローマ字: Tahōin区分: 寺院宗派1: 真言宗宗派2: 豊山派宗派3: 宝塔山特徴: 吉祥天安置。六地蔵エリア: 谷中霊園三崎坂側入口付近郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中6-2-35参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/多宝院_(台東区) 谷中霊園中央の大通りを日暮里駅側から真っすぐ歩いてくると、三崎坂に出ます。信号の先の緑に囲まれた山門からは赤い前掛けを着けた大きなお地蔵様が目に入りますが、こちらが多宝院です。手入れが行き届いた境内は比較的奥行きがあり、いろんな種類の草木が心を和ませてくれます。山門前に、「吉祥天安置」と刻印された石柱がありましたが、実際、本堂の左手に「谷中吉祥天」のお堂があります。
浄名院(Jōmyōin) 。 名前: 浄名院ふりがな: じょうみょういんローマ字: Jōmyōin区分: 寺院宗派1: 天台宗宗派2: 宗派3: 東叡山特徴: へちま寺。へちま供養(毎年9月)たん、咳、喘息に効用ありとのこと。お伺い地蔵。行軍地蔵など八万四千体ものお地蔵様エリア: 上野桜木、言問通り北側郵便番号: 1100002住所: 東京都台東区上野桜木2-6-4参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/浄名院_(台東区) 台東区サイト(へちま供養) 天台宗東京教区(浄名院) ちょうど言問通りを挟んで寛永寺の反対側にあるのが、浄名院です。通り沿いの山門前には大きな石碑が置かれていて、「八萬四千體」と刻印されています。一体何が八万四千なのかと思いましたが、一歩境内に足を踏み入れると、その意味が何とく分かったような気がしました。何と、それだけの数の石地蔵が置かれています。壮観ですね。詳しい由来は、「天台宗東京教区」に書かれています。なかでも、へちま地蔵があって、咳、喘息に効くとのことで、毎年8月15日に、へちま供養が行われているとのことです。
観智院(Kanchiin) 名前: 観智院ふりがな: かんちいんローマ字: Kanchiin区分: 寺院宗派1: 真言宗宗派2: 豊山派宗派3: 初音山特徴: 初音六地蔵。谷中火除不動 五大明王像。本尊大日如来。台東初音幼稚園。谷中会館エリア: 三崎坂北側郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中5-2-4参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/観智院_(台東区) お寺のサイト:真言宗豊山派 初音山 観智院 境内に台東初音幼稚園が併設されており、よく親御さんたちが境内で談笑しているのを見かける、とてもアットホームな雰囲気のお寺です。道路わきには、初音六地蔵が並んでいて、地域を見守ってくれているようです。実は私自身、お寺の幼稚園に通ってましたので、何となく親近感を覚えます。お寺のホームページを見ると、谷中火除不動尊や本尊大日如来像など貴重な文化財も安置されています。幼稚園前には、「谷中会館」の看板があり、初音ホール・式場、日本声楽家協会研究所などの表示があり、多目的の施設にもなっているようです。
永久寺(Eikyūji) 名前: 永久寺ふりがな: えいきゅうじローマ字: Eikyūji区分: 寺院宗派1: 曹洞宗宗派2: 宗派3: 興福山特徴: 永久禅寺。仮名垣魯文の墓。山猫めおと塚(魯文がもらった夫婦猫の供養碑)エリア: 三崎坂南側郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中4-2-37参考URL: 三崎坂を上って、ちょうど観智院のはす向かい側に、永久寺があります。とても小さいお寺で山門から見ると本堂が左手すぐのところにあります。右手に仮名垣魯文の碑があり、本堂の右手には、「山猫めおと塚」と彫られた石碑が置かれています。『谷根千百景』石田良介著によると、「榎本武揚が夫婦の猫を魯文にくれたが、間もなく亡くなったので、お葬式をあげてその供養碑を立てた。」とのことです。猫といえば、谷中銀座の猫も人気者ですね。ちなみに、魯文著「高橋阿伝夜刃譚」のモデルとなった高橋お伝(「明治の毒婦」と呼ばれた)のお墓が谷中霊園にあるのを、たまたま通りすがりに見つけました。そんな訳で、この小説を読んでみたくなりました。 仮名垣魯文墓台東区谷中4丁目2番37号 永久寺幕末・明治時代の戯作者、新聞記者。本名は野崎文蔵、号を鈍亭。猫々道人などといった。文政12年(1829)江戸京橋の生まれ。長じて商家に奉公したが、戯作者を志し、式亭三馬や十返舎一九などの戯作を耽読、諸方を遊歴して作家生活に入った。万延元年(1860)「滑稽富士詣」を書いて世に出た。明治時代になると、当時の文明開化の世相を風刺した「西洋道中膝栗毛」「安愚楽鍋」等の作品を発表、明治開花期の花形作家となった。のち、ジャーナリズムの世界に転じ、「横浜毎日新聞」「仮名読新聞」「いろは新聞」「今日新聞」などに関係し軽妙な文章で活躍。明治12年発表の「高橋阿伝夜叉譚」は世上を賑わせた。明治27年(1894)11月、66歳で没し、当寺に葬られた。墓石には、聖観音を線刻した板碑(13~16世紀頃に追善のため造られた供養塔)がはめ込まれている。 本堂右側の山猫めをと塚は、夫婦の飼猫の供養の碑で、福地桜痴の碑文が刻されている。平成4年11月(台東区教育委員会)
天龍院(Tenryūin) 名前: 天龍院ふりがな: てんりゅういんローマ字: Tenryūin区分: 寺院宗派1: 臨済宗宗派2: 妙心寺派宗派3: 海雲山特徴: 坐禅会エリア: 三崎坂南側郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中4-4-33参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/天龍院_(台東区) お寺のサイト:天龍院 臨済禅 黄檗禅 公式サイト 団子坂下の交差点から三崎坂を上っていき、谷中小学校過ぎて少し歩くと右手に、天龍院があります。境内は広くありませんが、陽の光に反射して白く輝く大きな屋根が印象的です。山門横か境内に、「座禅体験@天龍院」のチラシが置いてあります。月1回のペースでしょうか当寺で座禅体験ができるようです。ちなみに、チラシを読むと、「...寛永7年(1630)神田に創建され、元禄14年(1701)当地へ移転したと言い伝えられる名刹、天龍院...」とあります。谷中にある多くのお寺が、歴史的にみると、実は神田で創建して、火事等の理由で、谷中に移転した。。。と言う話が結構出てきますね。 統計的に精査したわけではありませんが、少し気になり始めました。 伊東玄朴墓(都指定旧跡)台東区谷中4丁目4番33号 天龍院伊東玄朴は、近世後期の蘭方医。寛政12年(1800)、肥前国仁比山村(現、佐賀県神崎郡神崎町)の農家に生まれる。医学を志し、長崎では通詞猪俣伝右衛門とドイツ人フォン・シーボルトに師事してオランダ語、西洋医学を学んだ。文政11年(1828)、江戸に出て、本所番場町(現、墨田区東駒形1丁目)で開業、翌年下谷長者町(現、台東区上野3丁目)に転居し医療を施し、天保2年(1831)には、佐賀藩医となった。同4年、移転した下谷和泉橋通(現、台東区台東1丁目)の家は、象先堂と称し、訪れる者が列をなしたという。玄朴は、嘉永2年(1849)、幕府が発した蘭方禁止令、蘭書翻訳取締令に対抗するため、私設種痘所の建設を企画、同士に呼び掛けた。安政5年(1858)、神田お玉が池(現、千代田区岩本町)に設立され、これが蘭方医学を幕府に認めさせる突破口となった。種痘所は、翌年火災による焼失のため、玄朴宅の隣地である下谷和泉橋通に移転、再建された。万延元年(1860)には、幕府直轄となり翌年西洋医学所と改称、玄朴はその取り締まりに任命された。その後は明治政府に引き継がれ、現在の東京大学医学部の前身となった。玄朴は、明治4年、72歳で没し、ここ天龍院に葬られた。ドイツ人ビショップの著書の翻訳『医療正始』は、現在でも高く評価されている。なお、台東区1丁目30番には、種痘所跡・伊東玄朴居宅跡の説明板が建っています。平成14年3月台東区教育委員会
佛心寺(Busshinji) 名前: 佛心寺ふりがな: ぶっしんじローマ字: Busshinji区分: 寺院宗派1: 日蓮宗宗派2: 宗派3: 顕壽山特徴: 日蓮聖人説法坐像。毘沙門天像。エリア: 言問通り北側小道を入る郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中1-5-35参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/仏心寺_(台東区) 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 言問通り側から小道に入り、妙泉寺の手前に小さな山門がありますが、そこが、佛心寺です。山門に刻まれた白地の寺名がひときわ目立ちます。山門から細長い参道が真っすぐと続き、両脇は深い緑で覆われています。参道の先にお庭のような境内があり、右手に緑に囲まれた本堂が見えてきます。裏道の奥のまた奥にひっそりと佇むお寺とは、いかにも谷中らしい気がします。
頤神院(Ishinin) 名前: 頤神院ふりがな: いしんいんローマ字: Ishinin区分: 寺院宗派1: 臨済宗宗派2: 妙心寺派宗派3: 象頭山特徴: 頤神禅院。長い参道(クチナシ)エリア: ヒマラヤスギ周辺郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中4-3-27参考URL: ヒマラヤスギの角向かい側に、矢印付きで寺名の大きな看板が出ており、写真にある、やたらと長く続く参道を進めば頤神院というのは分かりますが、何故か進んでいいものか、しばし躊躇するくらい神秘的な道にも見えてきます。これが仏の道というのでしょうか・・・とにかく進んでみると、ごつい石材でできた山門にたどり着きます。こちらには 頤神禅宗 と書かれています。お寺にしてはやや殺風景な境内は広々としており、さらに進んでいいものか、またも逡巡する自分があります。煩悩を清め払うにはうってつけの空間のような気がしてきました。。。
浄光寺(Jōkōji) 名前: 浄光寺ふりがな: じょうこうじローマ字: Jōkōji区分: 寺院宗派1: 真言宗宗派2: 豊山派宗派3: 法輪山特徴: 雪見寺。江戸六地蔵エリア: 諏訪台通り郵便番号: 1160013住所: 東京都荒川区西日暮里3-4-3参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/浄光寺_(荒川区) 荒川区のサイト:浄光寺 西日暮里駅が最寄り駅になります。諏訪台通りの急な坂を上って、諏訪神社のすぐ隣が浄光寺です。足腰に自信がない人は日暮里駅から御殿坂を上り、経王寺から諏訪台通りに入るルートのほうが楽かと思います。境内に安置されている銅像地蔵菩薩坐像と銅像地蔵菩薩立像は荒川区の文化財に指定されており、さすがに重みを感じる立派な像です。雪見寺と呼ばれていますので、是非とも冬景色をブログに載せたいと思います。 浄光寺のはす向かいが、有名な 富士見坂 です。 以前はこちらから富士山を眺めることができたのですが、今では途中のビルに遮られて見れなくなっています。 江戸六地蔵と雪見寺(浄光寺)山門をくづって左手に、高さ一丈(約3メートル)の銅像地蔵菩薩がある。元禄四年(1691)、空無上人の勧化により江戸東部六ケ所に六地蔵として開眼された。もと門のかたわらの地蔵堂に安置されていたもので門前は「地蔵前」ともよばれる。浄光寺は、真言宗豊山派の寺院。法輪山法幢院と称し、江戸時代までは諏訪神社の別当寺であった。元文二年(1737)、八代将軍吉宗が鷹狩の際にお成りになり、同五年以降御膳所となった。境内に「将軍腰かけの石」がある。眺望にすぐれた諏訪台上にあり、特に雪景色がすばらしいというので、「雪見寺」ともよばれた。荒川区教育委員会
長明寺(Chōmyōji) 名前: 長明寺ふりがな: ちょうみょうじローマ字: Chōmyōji区分: 寺院宗派1: 日蓮宗宗派2: 宗派3: 日照山特徴: 蛍沢エリア: 夕焼けだんだん下小道を南に入る郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中5-10-10参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/長明寺 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 谷中銀座東入口の小道から南に歩いて、夏はいつも行列のできている「かき氷屋」さんの、はす向かいにあるのが長明寺です。だいぶ前から本堂や客殿を含めた大規模な工事を行っていて、その完成が待ち望まれるところです。工事のお知らせ板には、「開山四百年記念報恩事業」と書かれています。「日蓮宗東京都北部宗務所」の記載によると、「江戸時代は山内に...四院を有する旧蛍沢長明寺法縁の縁頭寺であった」とのことです。通称、蛍沢 と言われていますが、これはかつて川が流れ、蛍が生育していた名残でしょうか。今の谷中からすると、その昔、辺りに川が流れていたとは想像することができませね。
宗林寺(Sōrinji) 名前: 宗林寺ふりがな: そうりんじローマ字: Sōrinji区分: 寺院宗派1: 日蓮宗宗派2: 宗派3: 妙佑山特徴: 萩寺。かつて藍染川が流れていて蛍が生育していた。エリア: 夕焼けだんだん下小道を南に入る郵便番号: 1100001住所: 東京都台東区谷中3-10-22参考URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/宗林寺_(台東区) 日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧) 谷中銀座東入口の小道から南に歩いて、夏はいつも行列のできている「かき氷屋」さんを通り過ぎると、ほどなく右手に、宗林寺があります。山門左手にうっそうと茂る草木と2本の石柱が目につきます。そのうち1本には、「ほたるxxはぎ寺」と刻印されています。『谷根千百景』石田良介著によると、「寺の入り口に萩がたくさん生えていたので、「萩寺」とも言われている」そうです。また、「寺の近くを藍染川が流れていて、...蛍が生育し...」ともあり、何とも優雅な情景が浮かんできます。境内にも緑が多く、その奥に小粒ながら趣のある本堂と鐘楼が静かな佇まいを形作っています。 七面坂 宝暦年間の『再校江戸砂子』に「宗林寺前より七面へゆく坂」とある。宗林寺(台東区谷中3-10)は 坂下にある もと日蓮宗の寺,七面は坂上の北側にある日蓮宗延命院(荒川区西日暮里3ー10)の七面堂を指す。七面堂は甲斐国(山梨県)身延山久遠寺の西方、七面山から勧請した日蓮宗の守護神七面天女を祀る堂である。坂は『御府内備考』の文政9年(1826)の書上によれば,幅2間(約3.6メートル)ほど,長さ50間(約90メートル) 高さ2丈(約6メートル)ほどあった。なお宗林寺は『再校江戸砂子』に,蛍の所在地とし,そのホタルは他より大きく,光もよいと記され,のちには,境内にハギが多かったので,萩寺と呼ばれた。 平成6年3月 台東区教育委員会